【TA】ナルガクルガ討伐訓練 2:07 動画&解説


今回はG級訓練のナルガクルガ訓練TAについて書いていきます。


↓まず実績↓




※2:07の動画です。


ナルガ訓練はもともと太刀が最速武器でしたが、『にるスタン』と呼ばれる殴り方でハンマーが最速武器になりました。


ハンマーでタイムを出すためにはこの『にるスタン』ができる前提なのと、麻痺のタイミングが大事なんですが、運要素がすごいのでそれぞれ解説しようと思います。

穴INまで

ナルガは怒り時しか落とし穴にハマらないので、音爆弾の届くギリギリの距離で使って怒り移行させ、落とし穴を設置します。

ここで最初の運ゲーなんですが、ナルガがまっすぐ穴に来てくれなかったらリタです。

動画で8割リタと書きましたが、これはナルガの行動が、
①ダッシュ
②回り込み
③構え
④棘
⑤バクステ

この5パターンあって、穴に入るのがだけなので8割リタというわけです。

穴の位置をもう少し前にすると他パターンでも穴にハメられるんですが、イーオスにほぼ気づかれるので動画の位置に仕掛けてます。

穴にまっすぐ来てくれた上で、イーオスがどの位置にいるかが重要となります。

2スタンまで

穴にハマったらナルガに攻撃していくんですが、最初に説明した『にるスタン』ができないといけません。

にるスタンの特に難しい点は以下3つ
①穴にハマってから殴り始めのタイミング
②1スタン明けの縦2.3当て
③穴から出た後の縦2.3当て

①穴にハマってから殴り始めのタイミング

ナルガが穴に入って動き出す顔に縦1をうまく合わせるところから攻撃が始まるんですが、早いと首に当たり、遅いとスカるのでこのタイミング合わせが最初の鬼門です。

一応縦1だけが当たらなくてもスタンは取れますが、穴から出た後の怯みがズレるので結果的に当てる必要があります。(最初の縦2は外れてもOK)

②1スタン明けの縦2.3当て

穴中スタンは通常より短い時間なので、1セットと縦1入れたくらいでまた動き出します。

その動き出しに当てる縦2.3が難しいのです。

というのもスタンを取った時の顔位置からスタン明け動き出すので、どの位置でスタンを取ったかで縦1の角度を決め、ディレイを入れるかも考えて縦2.3を当てる必要があるからです。

個人的ににるスタンで1番難しい箇所です。

③穴から出た後の縦2.3当て

最後の縦1を当てて穴から脱出した後の着地に合わせる縦2.3の部分ですが、攻撃するタイミングとポジションが難しいです。

タイミングが早すぎると縦2がディレイになって間に合わなくなり、遅すぎても縦3が間に合わなくなります。

そしてタイミングは完璧でも、ポジションが近すぎても遠すぎても当たらなかったりするので、最後の縦1の角度でタイミングとポジションが安定するように調整してます。


穴中殴りは右側と左側どちらでもできますが、『右の方が個人的にやりやすい』+『2スタン取る時のポジション取りが早められる』ので、右側で殴ってます。

ちなみに麻痺らせるのに必要なエフェクト数は10回なので、穴中殴りながら数えてます。

ちなみににるスタンは村上位のナルガでひたすら練習してました。

討伐まで

このナルガを倒すには、縦1~3を最低『14セット』当てる必要があります。

2スタン後までで『8セット』3スタン中に『2セット』なので、残り『4セット』を早く殴るためにこの区間で麻痺が必要になります。

動画で2スタン明けで麻痺エフェクトが7~9回以外だとリタというのは、これ以外の回数だと2スタン明けの攻撃で麻痺が取りにくくなるからです。

直後じゃないといけない理由は、時間が経つとナルガが非怒りに戻って麻痺中に与えるダメージが減って、3スタン中に倒せなくなるからです。


ただ運良く動画のようなタイミングで麻痺らせても、麻痺中で顔が動くナルガに攻撃を当てるのもまた難しいです。

理想は『麻痺~明け』でホームラン3回入れる、かつ縦2を1発外した状態で非怒りを迎えたいところです。(縦2のスタン値で非怒りでスタンして討伐しきれなくなるため)

※動画ではほぼ理想の殴りができましたが、ハズレ行動の飛びかかりをされました😌

最速クラスだと、ナルガの怒り時と非怒り時それぞれで適切な殴りをして、3スタン目を怒り時で取れれば2:0台前半が出ると思います。(3スタン非怒りでも出ると思いますが、主にイーオスで心折れました)

イライラTOP4

あまりに運要素大きかったので番外編を勝手に設けました。

駄文ですので、心が広い方のみ読んでください。

4位:ナルガが開幕こっち来ない

ナルガが来ないとそもそも始まらないんですよね。

いくら運ゲーでイライラしても、ナルガの顔を殴ってる時はまだストレス解消できるんですが、それすらできないのが続くと萎えます。

8割リタなので確率的には5分の1ですが、10回以上こっちに来ないこともザラなのでしんどポイントです。

それでも開幕なので4位にしました。

3位:イーオス妨害

害悪です。

同じ樹海クエの絶影と違って2匹配置されてるので、発見される可能性が高くなり、妨害もその分されやすくなってます。

妨害っていうのはイーオスの攻撃だけではなく、近づいてきたイーオスに攻撃が当たると、ヒットストップでズレてナルガに攻撃が当たらなくなるので、こっちに近づいてきた時点でほぼ終わりです。

気づかれないのが理想ですが、遅めの発覚ならまだなんとかなります。

ただ完璧な内容の時に2匹のイーオスに妨害された時は発狂しかけました(´・_・`)

2位:麻痺エフェクト

イーオスより順位が高いのは意外と思われたかもしれません。

順位が高い理由は以下2つ。
・完全に運
・麻痺が必要なのが後半

完全に運

エフェクトの出に関してはどうしようもありません。

イーオスは動きが把握できるので事前に身構えられますが、麻痺は攻撃が当たるまでどうなるか全くわからないのです。

ナルガの討伐は最低『14セット』殴らないといけないんですが、これは合計『42回』殴ることを表します。

今回のTAでいうと、42回中『26か27回目』に10回目の麻痺エフェクトを引かないといけないんですよね。

実際にあったケースでいうと、2スタン明けで9回エフェクト出ていてあと1回エフェクトが出たら麻痺という状況で、7回殴ってもあと1回のエフェクトが出なくてリタみたいなことが何回もありました。

無心で試行回数を積むしかないのが1個目の理由です。

麻痺が必要なのが後半

麻痺が必要なのは2スタン明け以降なんですが、そもそもここまで進めるのが滅多にありません。

そんな中ベストなタイミングで麻痺を取らないと、どれだけ流れが良くてもリタになっちゃうのです。

運の部分と被りますが、後半に豪運を引かないといけないのがイーオス妨害よりきつくて2位にしました。

1位:自分のミス

ぶっちぎり1位です。

TAやってる以上、4位~2位が発生するのはしょうがないんですよね…自分でやり始めてるわけですから。

そして4位~2位は自分のミスというよりは、何かのせいです。(自分以外の要素が大きいという意味合い)

ただこれらを乗り越えてタイムが出せそうなタイミングでミスって、結果につなげられないのが1番イライラするのです。

こういう『機会損失』が自己ベスト更新までやる心を折りました…もう2度とやりません。
※近いタイムは2:07が4回、2:09は7回出てました。


タイムには納得してないですが、正直この訓練は運要素が強すぎて全く楽しくなかったので、0台のタイムで内容がいいものを投稿することに切り替えました。

自己ベストを更新したかったですが、内容がいいものを動画にできただけ個人的には満足してます。